上海支所主任の陳文偉氏、中国法学会民事訴訟法学研究会理事に選出

2023 05/26

2023年5月20日、中国法学会民事訴訟法学研究会第3回会員大会及び2023年学術年会が北京で開催された。大会は中国法学会民事訴訟法学研究会が主催し、中国政法大学民商経済法学部が主催した。全国の大学、科学研究機関、司法機関、法律サービス機関、ニュース機関など300人近くの専門家や学者、法律実務者が会議に参加した。高朋(上海)弁護士事務所主任の陳文偉氏が中国法学会民事訴訟法学研究会理事に選出された。


陳文偉弁護士は20年以上の法律活動の中で、自動車製品の品質問題、携帯電話製品の品質問題、標的となった40億円の投資撤回事件など、多くの難事件を処理してきた。その中で、三菱自動車の自動車リコール事件、国内初の強制精算事件など影響力のある事件が広く報道された。多くの世界トップ500企業の法律顧問を務め、各種契約や会社規則制度の確認や作成、企業設立、M&A再編、清算解散、製品責任、不正競争防止、コンプライアンス・ガバナンス、労働紛争など、会社の日常業務の処理に長けている。


陳文偉弁護士はこれまで、顧客に全方位的で効率的な法律サービスを提供することに力を入れ、法律普及の宣伝活動に力を入れてきた。2007年から現在までに社会的ホットな問題について700以上の法律普及の文章を発表し、我が国の社会主義民主法治建設に多くの貢献をしてきた。


今回中国法学会民事訴訟法研究会理事に選出されたのは、研究会が陳文偉弁護士の専門知識と法律普及の宣伝活動に対する認可と認証であり、陳文偉弁護士は大衆の期待に背かず、引き続き社会主義法治の理念を受け継ぎ、中国の社会主義民主法治の建設に自分の貢献をするだろう。