上海市金融消費紛争調停センターはこのほど、最高人民法院、中国人民銀行、中国銀行保険監督管理委員会が共同で印刷・配布した「金融紛争の多元化メカニズム建設の全面的推進に関する意見」の精神に基づき、「上海市金融消費紛争調停センター「金調の星」シリーズの評価方法」に基づき、金メダル調停員と金メダル評価専門家を選出した。選考結果は2023年5月23日に発表され、高朋（上海）弁護士事務所パートナーの李敏弁護士は「2022年度金メダル調停員」の称号を獲得し、年度上海市の10人の金メダル調停員の1人となった。

高朋（上海）弁護士事務所パートナーの李敏弁護士が上海市金融消費紛争調停センターにより2022年度「金メダル調停員」に選出された

上海市金融消費紛争調停センターの徐匯ワークステーションが高朋（上海）弁護士事務所に設立されて以来、李敏弁護士が先頭に立った金融消費紛争調停業務は全面的に展開され、ワークステーションの15人の調停員を率いて法律家の公益的職責を共同で履行し、2022年度のワークステーション調停案件数だけで1100件を超えた。ワークステーションは法に基づいて公正で、自発的で、効率的で便利な仕事の原則を持ち、優れた専門能力で、調停センターの割り当てを厳格に実行し、仕事の流れを規範化し、オンライン紛争解決方式を十分に運用して仕事を展開し、金融消費紛争の予防と解決における弁護士の専門的な優位性を発揮し、金融消費者と金融機関の権益を維持し、調和のとれた秩序ある金融消費市場の構築に積極的な役割を果たし、金融紛争の多元化解決に貢献した。