このほど、大学図書館デジタル資源購買連盟（DRA）が主催し、中国高等教育文献保障システム（CALIS）管理センターと北京大学図書館が共同で主催した第1回DRAグループ購買交渉工作シンポジウムが北京大学図書館で開催された。高朋弁護士事務所の高級パートナーである姜麗勇弁護士が主話者の一人として招かれた。

姜麗勇弁護士

会議で、姜麗勇弁護士はDRA作業規範とデータベース購買契約案を結合し、契約審査、法的リスク及び独占禁止などの法律問題の分析を行い、DRAグループ購買作業に対して建設的な意見を提出した。

出席者と一緒に写真を撮る（1列目の左から6人目は姜麗勇弁護士）

今回のシンポジウムは北京大学図書館副館長の別立謙氏、中国農業大学図書館副館長の徐偉氏、北京大学医学図書館副館長の王金玲氏ら3人のDRA理事、およびDRA副理事長、清華大学図書館副館長の邵敏氏が相次いで主宰した。会議には、全国の大学からDRA理事館、リーディングハウス、交渉チーム、メンバー館、DRAグループの購買関係者、代理店代表ら計62人が参加した。参加代表たちは一般的に、今回のシンポジウムの内容に期待しており、多くの収穫を得ていると述べ、会議の訓練と検討の内容はそれぞれの過去の模索と経験に基づいて未来の図書館のデジタル資源の購入に重要な指導的役割を果たすと考えている。

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