EU、中国向け輸出ファスナーに反ダンピング調査

2007 11/09
欧州委員会は9日、中国から輸出されている鉄鋼ファスナー(ステンレスファスナーを除く)に対する反ダンピング調査を開始することを決定したと発表した。


今回の調査は、欧州工業ファスナー協会(European Industrial Fasteners Institute)が2007年9月26日に提出した申請に基づいて開始された。製品に関する税関税務処理基準番号は7318 12 907318 14 917318 14 997318 15 597318 15 697318 15 817318 15 897318 15 907318 21 00と7318 22 00(製品説明に準じる)である。


EUの反ダンピングプログラムによると、関連企業は10日以内に応訴を提出し、欧州委員会に応訴資料を提出し、インドを代替国として適切にコメントし、15日以内にサンプル回答と市場経済地位申請を提出しなければならない。


通常、欧州委員会は立件後9カ月以内に予備裁定を行い、15カ月以内に最終裁定を下す。肯定的な裁決が下されると、EU 27カ国の税関は初歩的な裁定公告の日から、各企業が応訴したかどうかと応訴の結果に基づいて臨時反ダンピング税を徴収する。

(本文はネットの自動翻訳による訳文であり、ご参考まで。)