2024年6月28日、中国企業連合会コンプライアンス工作委員会が主催し、高朋弁護士事務所知的財産権専門委員会及び北京新世紀多国籍企業研究所が主催した「企業コンプライアンスとデータ資産管理」業務シンポジウムが、北京高朋弁護士事務所大会議室で成功裏に開催された。今回のシンポジウムでは、北京エネルギー集団有限責任公司、昆倫数智科学技術有限責任公司など20社以上の有名企業のトップリーダーと業界専門家が集まり、企業コンプライアンス管理、データ資産管理、知的財産権管理などの重要なテーマを共同で深く検討し、企業コンプライアンス発展の新しい考え方と新しい方法を模索することを目的とした。

周学騰

会議は高朋弁護士事務所知的財産権専門委員会主任の周学騰弁護士が主宰した。周弁護士は主催者を代表して出席者に熱烈な歓迎と心から感謝の意を表した。

中国企業連合会雇用主工作部主任、企業コンプライアンス工作委員会副主任兼事務総長の張文濤氏は開幕挨拶の中で、企業コンプライアンス分野における深い見解と豊富な経験をもって、企業コンプライアンス工作の将来の発展方向に対して切実な期待を示した。

高朋弁護士事務所の高級パートナー、高朋発展委員会の魏志堅弁護士は挨拶の中で高朋コンプライアンス建設システムを詳しく紹介し、会議に参加した指導者、ゲスト、企業代表を盛大に歓迎した

テーマ共有の一環として、新世紀多国籍企業研究所の施俊侃執行所長は「国際と国内の実情に合った効果的なコンプライアンス管理システムの構築」について深く分析した。高朋（青島）支所パートナーの魯桂霞弁護士は、「企業知的財産権コンプライアンス健康診断」の重要性について説明した。パートナーの渠帥弁護士は「コンプライアンス建設と長年の法律顧問サービスの相乗効果」を分かち合った。

星河智源情報技術有限公司製品ディレクターの王大源氏は、「知的財産権分野の革新と企業の持続可能な発展」について独自の見解を共有した。高朋上海支所のパートナーである鄒志卿弁護士は、16年間の法律執行経験と電子商取引/デジタル貿易、会社と投資、データ安全と情報保護などの分野での専門的な背景に基づいて、「ブランド越境電子商取引の海外進出コンプライアンスリスクポイント」を専門的に解読した。

中聯資産評価グループの高級パートナーで高級会計士の国林氏は「データ資産化理論と実務」について深く説明した。中審衆環会計士事務所のパートナー、中央企業グループの審査専門家、高級会計士のカク国敏氏は「データ資産の表入財務に関する処理」について専門的な分析を行った。国融興華資産評価会社の副社長で国務院国資委財産局専門家資産評価士の黄立才氏は、「データ資産価値評価」の重要性を深く分析した。高朋北京総所のパートナーである楊佳維弁護士は、「データ資産のコンプライアンス管理と権利確認」について専門的な見解を共有した。北京新世紀多国籍企業研究所の姜衡所長はシンポジウムについて総括的な発言をした。

会議の現場

今回のシンポジウムは出席者と企業代表の積極的な参加のもとで円満に終了した。参加者はいずれも収穫が豊富だと述べ、高朋知的財産権専門委員会の専門的、効率的、個性的な法律サービスの提供におけるたゆまぬ努力と革新精神を賞賛した。