高朋弁護士が上海市宝山汎亜国際商事調停センターの第1陣調停員に入選
2024年5月25日、上海市宝山汎亜国際商事調停センターは『第1回調停員名簿(中国籍)』を発表し、高朋弁護士事務所北京総所郭金輝及び上海事務室謝向陽、李敏、陸潔鳳、鄒志卿の5人の弁護士が上海市宝山汎亜国際商事調停センターの第1陣の調停員に選ばれた。今回の入選は高朋弁護士の専門能力の認可だけでなく、高朋弁護士事務所が長年にわたって商事調停の分野で貢献してきたことにも肯定的だ。
上海市宝山汎亜国際商事調停センター公告スクリーンショット
上海市宝山汎亜国際商事調停センターは2024年3月22日に設立され、法律科学技術会社によって設立され、司法行政機関の業務主管、政府民政部門の登録管理を発起された上海市初の国際商事紛争調停などの社会サービス活動に従事する社会組織であり、商事調停法に精通し、商事調停文化に精通した商事調停員チームの構築に力を入れ、商事紛争を友好的に解決し、公平と正義を守り、それによって社会の調和を増進し、ビジネス環境を最適化する。今回公開された「第1回調停員名簿(中国籍)」は2024年5月25日に正式にスタートし、弁護士などの法律サービス従事者、法学教授などの専門家学者、会社法務などの業界エリートを含む262人の調停員を招聘した。彼らの主な業務分野は貿易、投資、金融、運輸、証券、保険、不動産、知的財産権、技術譲渡、工事建設などの商事活動をカバーしている。
今回高朋弁護士が調停員に選ばれたことは、高朋が将来的に商事調停の分野でより大きな専門的役割を発揮できることを意味するとともに、商事紛争の解決を積極的に推進し、調和のとれた安定したビジネス環境の構築に助力し、経済成長と社会進歩に貢献することを意味する。これは彼らの個人的な専門能力の認可だけでなく、高朋弁護士事務所が商事調停の分野で深く耕していることに対する肯定でもある。