高朋企業コンプライアンスリスク管理特別テーマセミナーが成功裏に開催
2023年6月16日午後、高朋弁護士事務所北京総所発展委員会による「企業コンプライアンスリスク管理特別シンポジウム」が高朋弁護士事務所多目的ホールで成功裏に開催された。今回の会議は総所の高級パートナーである張毅弁護士が主宰し、100人以上の参加者がオフラインまたはオンラインで参加した。
今回のシンポジウムのテーマは「企業コンプライアンスリスク管理」であり、主に企業経営管理及び従業員の職責履行行為がどのように国家法律法規、監督管理規定、業界準則、国際条約規則及び国外関連国家法律法規に合致するかをめぐって行われた。
「企業コンプライアンス分野」とは、コンプライアンス管理において企業が重点的に注目しなければならない分野を指し、規制当局の企業に対する規制の重点と社会公衆の企業コンプライアンスへの期待を反映している。各業界が重点コンプライアンスに関わる分野は、企業自身の業界特徴、ビジネスモデル、ビジネスに関わる規制の強さによって異なります。今回のシンポジウムは具体的に各業界でよく見られる「税務コンプライアンス、刑事コンプライアンス、労働法コンプライアンス、環境保護(炭素排出)コンプライアンス、知的財産権コンプライアンス、データセキュリティコンプライアンス、独占禁止コンプライアンス」など8つの重点コンプライアンス分野から討論を行った。
北京総所、南京支所、揚州支所の豊富な経験を持つ11人のパートナーと弁護士は、上記8つの分野をめぐって、企業がコンプライアンスリスク管理をどのように効果的に行うかを詳細に紹介し、企業がコンプライアンスリスクの予防、識別、評価、報告、対応を支援するためにどのように企業にコンプライアンスリスク管理法律サービスを提供するかを自身の経験に基づいて共有した。
会議の現場
各テーマ分野の発言弁護士の発言に織り込まれ、他の参加弁護士も上述の8分野に関する問題について自由な討論と交流を行い、シンポジウムの現場は盛り上がり、発言弁護士の皆様と参加弁護士の皆様は深く、入念な討論を行い、高朋の「企業コンプライアンスリスク管理」業務の業務専門性と執業素養を十分に示した。会議は4時間以上にわたって行われ、各参加者はみな利益を得て、会議は円満に成功した。