11月17日午後、杭州市余杭区人民法院の李如興副院長、立件裁判長の金美良氏が高朋杭州所を訪れ、調査・訪問を行った。余杭区第16期人民代表大会代表、高朋杭州所党委員会書記、主任銭育新弁護士及び副主任趙吉、高朋律所調停室責任者李莉、青年弁護士代表陳燕、党支部組織委員黄黎沵は今回の座談交流に共同で参加した。

　会議の現場

今回の指導者訪問活動は、人民法院の立件、訴訟前調停などの仕事に対する弁護士の意見と提案を収集し、裁判所の立件調停体制体系をさらに最適化し、裁判所と弁護士の仕事の協同発展を推進することを目的としている。

座談交流会で、李如興副院長は今回の調査活動の基本状況を紹介し、銭育新主任は高朋杭州所の人員規模、業務内容、弁護士の調停活動の展開などの基本状況を紹介した。弁護士の皆さんは法律サービス業務の展開過程で遭遇したよくある問題を真剣に整理し、交流会で裁判所の現在の立件審査業務、オンライン立件システムの操作、訴訟前保全立件方式、訴訟前調停弁護士の仕事と裁判所の仕事の接続などの内容に対して、深く交流と討論を行った。会議後、李副院長、金裁判長は高朋杭州が今回の調査に参加したことに感謝の意を表し、弁護士の皆様からいただいた貴重な意見を真剣にまとめ、立件、訴調の仕事の実質的な効力を高めると表明した。

今回の活動は裁判所と弁護士の仕事の良性コミュニケーションメカニズムをさらに強化し、人民代表大会代表の末端法治連絡仕事の積極的な役割を発揮し、余杭区の司法環境を向上させ、裁判所の立件・裁判作業システムを整備し、余杭法治建設を推進する上で重要な意義を持っている。

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