2018年10月18日、第2回長江デルタ競争法フォーラム及び「独占禁止法の現代化」国際学術シンポジウムが杭州で開催された。今回の会議は浙江省法学会競争法学研究会、上海市法学会競争法学研究会、安徽省法学会経済法学研究会、江蘇省法学会経済法学研究会が共同で主催し、浙江理工大学競争法律と政策研究センターが主催した。高朋弁護士事務所の高梁弁護士が招待され、特別講演を行った。

北京、上海、香港、マカオ、台湾、シンガポール、浙江、湖南、湖北、安徽、江蘇、江西、広東などの地学界の専門家、独占禁止行政法執行官、最高人民法院知的財産権裁判官、弁護士、京東、騰訊などの企業代表、黄勇、徐士英、王暁曄、時建中、文学国、王健、王先林、李剣、林平、鄭建韓、劉孔中、盛傑民、王艶芳、王伝輝、葉衛平、劉進、イ・スンリ、李友根、胡小紅、林航、季樹忠、殷亜東など100人以上が出席した。会議では、カルテル規制の現代化、市場支配的地位の濫用の現代化、経営者集中規制の現代化、独占禁止法施行の現代化などの議題をめぐって議論が交わされた。

高梁弁護士は「RPM（固定再販価格）認定の実体性分析について」の講演を行い、典型例、国外法の比較の角度から、RPM（固定再販価格）の認定をめぐって実体性分析を行った。